日本初の『DJ検定』に4級が登場。4月22日から受験が可能となった。一般社団法人日本DJ協会が老若男女を問わず日本のDJ人口を増やし、DJの社会的認知度の向上を目指すために監修した『DJ検定』は、だれでも気軽に自宅から受験することができる。
これまではDJの基礎知識を問う初級の5級のみだったが、開始された4級ではDJ機材の基礎知識や機能をはじめ、音楽やDJ用語、DJの歴史に関する問題が40問出題される。5級にくらべて難易度があがるため、4級対策テキストを公式ホームページから500円(税込)で購入することもできる。
テキスト内容はDJに関する知識のなかでも試験に出題される問題の情報を中心にまとめているとのことなので、受験前の対策・復習用として効果的だろう。もちろん、対策テキストを購入しなくても受験することは可能だ。
受験はすべてオンラインで完結する。『DJ検定』公式サイトより、「DJ検定LINE@」の友だち登録を行うと、受験用のアドレスとパスワードが送られてくるので、あとはサイトにアクセスして問題に答えるだけ。5級と同様にPCやスマートフォンから無料で受験することができるが、4級より合格証書の送付は電子版、本書ともに有料となる(ライセンス発行料込み)。
初級の5級を合格していない人でも4級の受験は可能だという。また、4級受験後に5級を受験することもできるので、まだトライしたことがない人はこの機会にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
サービス情報
- 『DJ検定』