新型コロナウイルスに対する緊急事態が宣言されて以降、様々な分野でオンライン化が進むなか、質のいいサービスが入手しやすくなっているという思わぬ側面も見えてきた。たとえば教育分野がそのひとつ。『STEMON(ステモン)ハイブリッドスクール』は、自宅でオンラインSTEM教育を受けることが可能だ。
新たな時代の教育スタイル「STEM教育」
STEM教育は、子どものうちからロボットやIT技術といった分野に触れることで、「自分で学ぶ力」を養うという教育スタイル。「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Mathematics(数学)」の頭文字を取って「STEM」教育と呼ばれている。
自宅でオンラインSTEM教育を受けられる『STEMONハイブリッドスクール』
動画配信とライブ型オンラインレッスンを通して、自宅でSTEM教育が受けられる『STEMONハイブリッドスクール』を提供する株式会社ヴィリングは、2013年からブロックやロボット、プログラミングを通して「作って、動かして、試して学ぶ」という、小学生向けのSTEM教育&プログラミング教室『STEMON(ステモン)』を全国で運営してきた。
この度スタートした『STEMONハイブリッドスクール』は、教室レッスンが前提の『STEMON』を、オンラインに対応させたものとなっており、サービスには子どもの発達段階に合わせた3つのコースが用意されている。
キンダリーコースは幼稚園年中~年長が対象。ブロックを使って、身の回りのものなどをつくることでもののしくみや図形、数などへの興味を養うコース。
STEM教育コースは、小学1~3年生が対象。ブロックや電子教材を使い、身の回りにある道具や機械の仕組みを知り、物理や工学の基礎を学ぶコース。
プログラミング&ロボティクスコースは小学4~6年生が対象。毎回パソコンを使い、コンピューターを活用した問題解決能力や課題発見能力を高めるコースとなっている。
サービス情報
- 『STEMONハイブリッドスクール』