メール、携帯電話、ブログ、チャットなどなど。私たちのコミュニケーションは新しい手段が生まれる度に、より便利に、より楽しいものへと発展してきた。そこにまた一つ、新たなコミュニケーション手段として加わろうとしているのが、『Buddycom(バディコム)』の新機能「メロディスタンプ」だ。
チーム向けコミュニケーションツール『Buddycom』
『Buddycom』は、株式会社サイエンスアーツが提供するチーム向けのコミュニケーションツール。音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能だ。航空、鉄道、工場、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されている。
メロディを送信してコミュニケーション「メロディスタンプ」
『Buddycom』が今回追加した「メロディスタンプ」は、声の代わりにメロディを使ってコミュニケーションするという機能。業務において発声ができないようなシーンや、業務内で使われているチャイムの代わりといった活用が想定されている。
「発声ができないようなシーン」には、お客様に知られることなくスマートに業務連絡を行ったり、トラブルの発生を伝えたりするなど、これまでは隠語を使っていたシーンが挙げられるだろう。メロディを使うことで、その意味を知る特定の人だけに向けた新たなコミュニケーションができるようになるのだ。
また、メロディはMusic Macro Language(ミュージックマクロランゲージ)を使ってカスタマイズ可能となっているので、自社にあった使い方ができるようにもなっている。
サービス情報
- 『Buddycom』