知育玩具『キュベット』で未来の国連を担う子どもたちを育てる

知育玩具『キュベット』で未来の国連を担う子どもたちを育てる

2020/04/17

子どもたちの潜在的なクリエイティブ能力を発達させ、開花させることを目指して開発された教材『プリモトイズ キュベット』を輸入販売しているキャンドルウィック株式会社が、未来の国連を担う子どもたちを育てることを目指し、世界中の子どもたちによる「ワールドマップ製作プロジェクトチーム」を発足させた。

キュベットはイギリスで開発されたプログラミング教材で、2015年にクラウドファンディングサイト『Kickstarter』でエデュテック関連製品としては歴代最高額となる160万ドルを集めたことでも世界的に注目を集めた。

『キュベット』は3歳から小学生までを対象とした、自分でプログラミングして木製ロボットを動かす知育玩具。スタートやゴール、目的地までのルートを子ども自身が設定して遊ぶため、「答えのない問題を解決する力」「答えは一つではないと理解する力」を育て、遊びの中でプログラミング的思考を伸ばすことができる。

また、『キュベット』を使ってどんな遊びができるかを考えることで創造力やイノベーション力を育み、家族や友達と一緒に遊ぶことでコミュニケーション力が刺激されるという利点もある。大量の情報が行き交い複雑化した現代社会で必要とされる「先の予測が難しい未来を生きる力」を身につけることも目的になっている。

すでに日本国内では、オンライン上で様々なサービスを実施しており、本プロジェクトでは子どもたちに各国の文化や考え方を知ってもらう機会を提供し、将来国連で働きたいと思えるような人材を育てていくことを目指している。

商品情報

プリモトイズ
『キュベット』

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