メイン画像:GB-30イメージビジュアル
スマートグラス「GB-30」がクラウドファンディングで販売中だ。
GB-30はイヤホンを使用せずに内耳に音を届けるオープンイヤーオーディオテクノロジーを駆使したスマートグラス。5.1チャンネルによるニアフィールドサラウンドサウンドシステムによって、耳もとで小音量かつ迫力のあるサウンドを楽しむことができるとしている。
デザイン面では、こめかみ部分にある十字キーや「A・Bボタン」をイメージする2つのボタンが目を引く。明らかにゲームユーザーを意識したデザインだろう。実際の用途としても、ゲームでの使用を想定しているとのこと。接続はBluetooth5.0。オーディオコーデックはapTXに対応。スマートフォンと接続する場合は、十字キーでSiriやGoogleアシスタントなどを呼び出すことも可能だという。なお、Nintendo SwitchはBluetoothに対応していないため、GB-30と接続するには別途サードパーティー製のBluetooth用アダプターなどが必要となる。
バッテリーは1回の充電で約4時間の音楽再生が可能。レンズが付いた状態で44グラムの重さとなる。防水性能はIP55。メガネレンズはブルーライトを30%カット。人間工学に基づいた設計で疲れにくい構造になっているとのこと。
カラーはブラック、ホワイト、グリーン、ピンクの4色で、価格は税込21,890円。販売はGREEN FUNDING、kibidangoでクラウドファンディングのリターンとして実施中だ。通常価格よりもリーズナブルに購入できるプランも用意されている。開発は中国・深センのMutrics社、輸入は株式会社GROW。
商品情報
- オーディオPCメガネ『GB-30』