ツクルバ、LIFULLのプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同

ツクルバ、LIFULLのプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同

2020/07/30

ツクルバがLIFULLのプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同。40超の賛同団体と共に構想実現に向けた取り組みがスタートした。

「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもとデザイン、ビジネス、テクノロジーをかけあわせた場のデザインを行なっているツクルバ。

LIFULLが運営する「LivingAnywhere WORK」の目的は、場所に縛られない働き方、生き方を目指す共同運営型コミュニティー「LivingAnywhere Commons」事業のノウハウをもとに、企業や自治体などの有志団体が自社オフィス、全国各地の拠点を整備、シェアし合い、地方を活用した働く場所の選択肢を増やすことで個人や企業、地域による多方向での交流を活性化すること。

急速に普及した在宅ワークは通勤時間の有効活用、業務の効率化を可能にしたが、対面コミュニケーションで起きていたセレンディピティの減少、在宅ワークによる仕事上の不安や孤独、ストレスの増加など新たな課題が浮上。そうした課題に対して「LivingAnywhere WORK」を実現することで自身のオフィスや自宅以外に全国各地に働く場所の選択肢を増やし、1人ひとりの価値観、ライフスタイルにあった働く場所を選択できる環境を整えることでセレンディピティの活性化やWell-beingの向上に寄与すると考えているという。

中村真広(ツクルバ)のコメント

新型コロナウイルスの影響で、いま世界は大きな変化の渦の中にいます。暮らし方・働き方が変化していくなかで、それらを事業領域としているツクルバが、自分たちの働き方を変えていくことを通じて、その新しい暮らし方・働き方の実践者として未来を描きたいと考えています。今回のプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」への賛同もそのアクションのひとつです。一企業の声は小さくても、想いを同じくする企業群になれば、社会に働きかけることができる。時代の変化に応じた実践を元に、自らの事業にも還元していきます。

サイト情報

LivingAnywhere WORK「働く場所から、自由になろう。」

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