ライブ第1弾にWONK。アーティストを3DCGで再現『REALITY Live Stage』

ライブ第1弾にWONK。アーティストを3DCGで再現『REALITY Live Stage』

2020/07/28
新型コロナウイルス対策として、ライブイベントをオンラインで行うためのシステムが数多くリリースされている。そんな状況で、モーションキャプチャ技術と3DCGというテクノロジーを使って音楽ライブを行うためのプラットフォームが登場した。

Wright Flyer Live Entertainmentが提供する『REALITY Live Stage』だ。

アーティスト本人をアバターで再現するオンラインライブ体験

『REALITY Live Stage』は、モーションキャプチャ技術を用いて、アーティスト本人によるパフォーマンスを3Dアバターで再現する。モーションキャプチャ技術や3DCGは、主にVTuberが使用している技術だが、『REALITY Live Stage』の場合、これを実在のアーティストに使ってもらおうというわけだ。

そのため、リアルでは実現困難なステージ演出も可能になり、新しいライブ体験が実現できるという。

また、ライブのビジネス面において必要な機能は、GREE(グリー)が運営するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」との連携によって実現できる。

クラウドファンディングや月額課金による資金調達、チケット販売、限定グッズの制作・EC販売など、最初から最後まで提供することが可能だ。

第1弾は「WONK」のフルCGバーチャルライブ『EYES SPECIAL 3DCG LIVE』

『REALITY Live Stage』を使った第1弾となるフルCGバーチャルライブとして、2020年8月22日(土)にエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」が出演する『EYES SPECIAL 3DCG LIVE』の開催が予定されている。

ライブ情報

WONK『EYES SPECIAL 3DCG LIVE』

2020年8月22日(土)~2020年8月23日(日)

アプリ情報

バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」

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